仕上げ砥石     コッパ砥石はこちら

☆ 砥石の硬さを数字で表してみました。当店独自の数値です。

  硬度    1   2   3   4   5
代表的な特徴
柔らかい。
鉋には柔らか過ぎて不適。
包丁や丸鑿には適す
やや柔らかい。
研ぎやすい。
中間の硬さ。人造仕上げ砥石くらい。
名倉砥石は必要なし。
やや硬い
硬い砥石を好む方向き。
名倉を用いた方が研ぎやすい。
硬い。
剃刀用の中山砥石くらい。
鉋研ぎには名倉を用いる必要あり。


 研いだ後の砥石の写真は、鉋を30回ほど前後した時の様子です。
   砥の粉の出具合で硬さの見当がつきます。
   黒い色が鉄の粉です。研ぎ汁が黒いほど鉄をよく研ぎ卸しています。どの程度卸すか推測してください。

★ 巣板砥石の筋や、黒や茶色の塊のところは今は研ぎに障りがなくとも、先では硬い石が出てきて障ることもありますのでご了承ください。
また、石の筋は特に巣板の筋は余り割れません。割れる時は筋があってもなくても割れたりします。その点もご了承ください。


鉋と撮影



裏面
愛宕山 合砥石
桐箱付き

サイズ
厚さ 重さ
360×270mm  80 mm  約19Kg 


硬度 3

超大型の仕上げ砥石です


参考価格 ¥1,000,000

特別価格¥600,000


桐箱と撮影

箱から出した状態で
鳴滝 合砥石 
桐箱付き

サイズ 厚さ   
重さ   
220×80
mm     
50mm 2380g

傷のない、やわらかい石です。

硬度 2

砥石の周囲を保護塗料でコーティングしてあり、割れを防いでくれます。
価格
大突 巣板砥石
 
今回は大きな石をご紹介します

 長さ   幅    厚み
22cm×8cm×6,5cm
重さ  2800g

傷の無い、やや硬めのきれいな石です。
価格 ¥50,000
売り切れました。ありがとうございました。
大判の大平砥石

このサイズは珍しい
硬さは中くらい、鑿・鉋には研ぎ易い
硬さです。
目も細かく、傷も見えません。

サイズは 
長さ    幅    厚さ
23,5cm×12cm×5,5cm

重さ  4Kg

硬度 3

価格 売り切れました
    
もう一つ、お買い得な仕上げ砥石をご紹介します。

巣板砥石
形は小さくとも石質は良好です。
やや硬め、目は細かな石です。

サイズ
長さ  幅   厚さ
19,5cm×7cm×2,5cm
重さ 850g

硬度 4

価格 売り切れました
仕上げ砥石でも、今回は小型でお買い得な物を、ご紹介します。
巣板砥石
     長さ      巾     厚み
サイズは200mm×73mm×34mm
重さ 1170g (板共の重さ)
角か大きくかけていますが、目はとても細かく硬めで、カンナ、のみ向きです。
石の質は上質で、最高に近いものです。

注文番号 # 砥石NO1 
  価格 ¥15,000 売り切れました 

巣板といし

      長さ     巾     厚み
サイズは198mm×72mm×32mm
重さ 1,240g (台の板共の重さ)

カンナ、鑿用の硬めの仕上げとしい。
石質は良いのですが、厚み半分の所から石質が変わり、柔らかくなります。
その問題が無ければ、価格も高くなる石です。大変よく研げます。

注文番号 # 砥石 No2
価格 ¥15,000 売り切れました 
巣板砥石

     長さ     巾    厚み
サイズ198mm×70mm×23mm
重さ 750g  (台の板の重さ共)

石質 硬めで、目は細いです。カンナ、鑿向き。
良く研げる石です

巣板には良くあるのですが、表面の巣からさわる石が少し出るかも。

注文番号 # 砥石 NO3

お買い得
 価格 ¥11,000 売り切れました

刃物の大喜(はもののだいき)